Case Study

株式会社国際協力データサービス様(ICDS)にて
「デジタル避難訓練」ワークショップを
実施しました

Overview

ワークショップ概要

実施日 2026年6月26日(金)
対象 若手社員および管理職 計12名(招待ゲストを含む)
形式 体験型ワークショップ「デジタル避難訓練」
ファシリテーター 蓮見 祥子(HCC Evangelist)/吉山 洋一(HCC Architect)

AI時代のサイバー攻撃は、人間の判断の隙を突いて成立します。株式会社国際協力データサービス様では、この「隙」——判断力が鈍る「曇り」の状態に自分自身で気づき、一呼吸置いて判断する「型」を身につける体験型ワークショップ「デジタル避難訓練」を実施しました。

クレヨンを使って自分の感情を天気にたとえて描き出すワークからスタートし、身体・感情・心のストーリーという3つの軸から判断力の低下要因を分解する「曇りの解剖」講義を行いました。さらに、とっさの判断を助ける「約束カード」「合言葉カード」を用いた実践演習も交え、座学ではなく体験を通じて学ぶプログラムです。

Photos
参加者がクレヨンで表現した感情の天気画
ワークショップ会場でファシリテーターが参加者に語りかける様子
「曇りの解剖」について解説するファシリテーターと参加者たち
Voices

参加者の声

実施後のアンケートでは、次のような声が寄せられました。

人間は弱いから間違えてるのではなく、練習をしていないから間違えるということ。
焦りそうになった時には、間を取ること。
人とのワークショップを通じて、自分の傾きやすい状態や行動の特性がわかりました。
約束のif-then。恐れを感じたら誰かに共有する。
自分に向き合うという体験が、きっとしばらくは印象に残り、そこから今日の学びの記憶が強化されると感じました。
自分の傾向を知り、ニュートラルな状態に戻れるように努めたいです。
ワークショップの双方向の参加型アプローチによって、自分が何を考え、何をアウトプットしたのかが強く記憶に残ると感じました。そうした意味で、たった一度の体験が大きな変化を生むワークショップだと感じました。
Reflection

ワークショップを終えて

今回のワークショップでは、参加者の皆さんがクレヨンを手に、自分の感情を天気にたとえて描き出してくださいました。「人間は弱いから間違えるのではなく、練習をしていないから間違える」——そう気づいてくださった言葉の一つひとつに、自分自身と率直に向き合った時間の重みを感じました。

技術的な対策だけでなく、焦りそうになったときに一呼吸置くこと、そして自分の状態を周囲と共有することにまで目を向けてくださった皆さんとの時間は、私たちにとっても大きな学びとなりました。ご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

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